イタリアで発表 ハーレーのスポーツグライド

単車をイメージするとハーレーを思い出す方が多いのではないでしょうか。

いろんな種類の単車がありますが、2017年11月にイタリアで開催されたミラノ国際モーターサイクルショーで、ハーレーよりスポーツグライドが発表されました。他のハーレーの種類にはない特徴として、43ミリ倒立フロントフォークや脱着可能なバッドウイングフェアリング、パニアケースや2IN1トミーガンマフラーがあげられます。エンジンは排気量1745CCのミルウォーキーエイト107が搭載されています。よりよく走ることができるよう様々な工夫がなされていますが、旋回性を高めるためフロントホイールのサイズは最近発表されている種類より19インチ小さくなっています。また、油圧式スプリングリロード調整機能で座席の下のモノショックを好みの硬さに調整することが可能です。

実際に乗車してみると、リジッド型フレームがベースのため、踵が浮くということがありません。317キロの重量ではありますが、スムーズに引き起こすことが可能なため、安心して乗車できるのではないでしょうか。ギアを上げるごとにパワーを強くすることができるため、高速で走ると満足できるはずです。遠方への長旅を楽しむことができるのではないでしょうか。万が一パンクしてしまっても、車高がしっかりと確保されているためステップやマフラーを擦ることがありません。トラブルにも対応できるため、安心して乗車することができるはずです。

ハーレーのモデル